調査研究

健康食品の安全性・品質確保のための調査研究
(2012年度~2014年度)

 健康食品の安全性と品質確保は一定の科学的水準と客観性のもとに、より多くの企業が取り組んで実効性を挙げることができるシステムであることが望まれます。また、そのシステムは最終的に消費者の信頼に応えるものでなければなりません。このような観点から、当協会では2011年10月に外部専門家20名で 構成する「健康食品の安全性及び品質確保のための研究会」を設置し、健康食品の安全性確保のための科学的な検証方法を研究することを目的に活動をしてまいりました。
 約2年間にわたる研究により、今般「健康食品原材料の安全性自主点検スキーム(RQSHF版スキーム)」を開発したので、中間報告という形で取りまとめましたのでご報告いたします。
 また、研究成果の1つとして2014年9月に我が国で初めての試みとなる「学名でひく食薬区分リスト」の書籍を刊行いたしました。
 本スキームをはじめ本研究会の研究成果が、健康食品認証制度協議会の方向性に照らし、新たな方法論として活用されること、さらに、同協議会における認証レベルの新たな設定や将来必須不可欠なデータベース構築に向けた一案として活用されることを期待しています。

<一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会 健康食品の安全性及び品質確保のための研究会>

*本報告書(冊子)は、有料でご提供しています。
ご希望の方は、添付の申込書をダウンロードいただきご記入の上、FAXください。

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