調査研究

「食品機能と健康」に関する調査研究(2009年度~2010年度)

 当協会では2008年9月に「食品機能と健康ビジョン研究会」を発足させ、食品機能の科学の進展と関連業界が健全に発展するための将来ビジョンを示し、結果として機能性食品の機能を通じて国民の健康の維持増進が図られ、この分野の産業と科学の両面でわが国が国際的にイニシャティブを発揮することを願って活動してまいりました。
 今般、この研究成果を「『健康』の維持増進を目指した『食品機能』の総合戦略-研究プロジェクトの設立と健康表示制度の見直しの提言-」として取りまとめましたのでご報告いたします。
 本報告書では、司令塔を明確にした上で国家規模でのいくつかの集中研究テーマや、科学的根拠と国際的整合性をふまえた健康表示制度の見直し等を提言しています。
 消費者庁を中心に機能性食品表示の見直しが行われつつある中で、本報告書の公表を契機として関係者において「健康」のための「食品機能」、「食品機能」を通じた「健康」に関する更なる前向きな議論が進展することを期待しています。

<一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会 食品機能と健康ビジョン研究会 報告書>
「健康」の維持増進を目指した「食品機能」の総合戦略-研究プロジェクトの設立と健康表示制度の見直しの提言-

*本報告書(冊子)は、有料でご提供しています。
ご希望の方は、添付の申込書をダウンロードいただきご記入の上、FAXください。

 尚、本報告書作成の一環として機能性食品関連産業界等の皆様に対して2009年5月に実施した「食品機能と健康」に関するアンケート調査結果報告書もございます。

*本報告書(冊子)は、有料でご提供しています。
ご希望の方は、添付の申込書をダウンロードいただきご記入の上、FAXください。

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